木組スタジオNicoのニコニコライフ

木組スタジオNicoのホームページが完成しました！
https://kiguminico.com/



私たちのことを、より知ってもらえるようになったと思います。

それに伴い、ブログもホームページ内に移転いたします。
引き続き、そちらをご覧いただけたら嬉しいです。

本日の茨城新聞に私の事を取り上げて頂きました。
結構大きく、しかもカラーで載せてもらってます。
素敵な記事を書いて頂いてとてもうれしいです(^-^)
これからも地域に根差したものづくりを頑張ります！

今年の２月くらいからコツコツやっていた納屋の修理工事が終わりました。
柱の根本や、土台が腐って建物の高さがデコボコしていたので、水平に直して、
屋根と外壁を張り替えました。





工事前はこんな感じでした↓




工事中↓　　　柱と土台を直しています。


内部はこんな感じ↓


壊さずに直して、また、使う。
そんな選択肢もあります。

公民館主催の「竹細工・六ツ目かご編み教室」に参加しました。
講師は行方市在住の勢司恵美さん。
先生のおかげで何とか完成しました。
驚いたのが、材料の竹ひごの薄さ！
材料の準備が仕事の7、8割だそうです。

編まれた六角形の美しいこと！ずっと眺めていられます。
自然の素材と手しごと、ってやっぱりいいですね。


編んでる途中はこんな感じです


こちらが完成品です(^▽^)　楽しかったなー

先日、茨城県久慈郡大子町の工務店、㈱樹輪　菊池均さん主催
父の日イベント「子供用ミニ縁台を作ろう」に参加しました。
といっても都合で半日しか参加できなかったので
今回は縁台は作らず、
カンナ屑でお花をつくらせてもらったり、
娘もカンナ削りに挑戦したりしました。

なんとこのイベントは今年が第31回目。
2011年には作った縁台を被災地に届けたそうです。
31年続けているなんてスゴイです。


お花づくりが楽しくて何個も作っていました(^▽^)

先日、家族で初めてのキャンプに行きました。
城里町のふれあいの里です。
自宅から車で一時間程の山のなかのキャンプ場です。
壊れたバケツを使った自作の焚火台も大活躍しました！
娘もテントでのお泊り楽しかった！そうです(^-^)

木組スタジオNicoのノベルティグッズを開発中です‼

▲ オリジナルストラップ（手前から、ケヤキ・ヒノキ・エンジュ）


▲　ヒノキの香り袋（このまま浴槽に入れると、檜風呂の雰囲気を楽しめます。）

いずれも、材料を製材した時に出る端材を利用しています。

玄関ポーチの柱の根元が傷んできたので、お彼岸が明けて
あたたかくなってきたら修理にきてほしい
と頼まれていたので、行ってきました。

ジャッキでグイグイあげて

根元の傷んだ部分だけを新しい材料と取り替えます。

食事中に足をブラブラしたり、ひじをついたりしないように、
子ども用のイスを作りました。


成長に合わせて足を乗せる台の高さを変えられます。



かっこいい姿勢でお食事してね(^-^)

木組スタジオNicoの焼印がついに完成しました！！

今後は、作ったものにこれを押していこうと思います。

自宅で使っているまな板が汚れてきたので、削り直しました。

ついでに桜の木の端材があったので、日頃の感謝の気持ちを込めて
ワンポイント入れてみました(´∀｀ )ゞ

ちなみに、大きい方のまな板はヒノキ、小さい方はイチョウです。

2018年スタート致しました。


皆さま本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2017年も残り数日となりました。
１２月は何かと気ぜわしいですね。

ロフトに上がるための階段兼収納棚を製作しました。
低い方はテレビ台になります。
材料は全てスギ材、段板、棚板、側板には厚み24㎜のスギ集成ボードを使っています。
無事、年内に納品することができて、ほっとしています。



本年もたくさんの人にお世話になり
仕事をすることが出来ました。感謝です。

では、よいお年をお迎えください。

今年の1月に仕込んだ味噌をあけてみました(＾∇＾)
いつもより、少しやわらかめかな。

また、おいしい味噌汁が食べられますv(≧∀≦)ﾉ

リビングルームに置くキャビネットを製作しました。
屋内の雰囲気が、木を活かしたナチュラルな感じだったので、
木の色と木目を活かしたデザインにしてみました。

引き出しと扉の取っ手がケヤキで、それ以外は全てスギで作りました。
オール無垢材です(^^)v

仕上に自家製の蜜蝋ワックスを塗りました。

上段に、両側に取っ手のついた持ち運び可能Boxが入っています。

引き出しの下端と、レールの部分には堅い木（ケヤキ）を使いました。
滑りを良くして、摩耗を軽減する効果があります。

↑↓見えないところにも、板が反らない様に工夫がしてあります。

８月の公演に引き続き「プーク人形劇場」に行ってきました。
３回目になりますが、毎回面白い！子どもも大人も楽しめました。
今回は「くまの子ウーフ」と「がんばれローラーくん」です。
どちらもわたしたちが子供の頃読んだ絵本のお話しです。



後ろが舞台と「がんばれローラーくん」のセットです。



公演の後、劇にでてきた人形たちと触れ合う時間が特別にもうけられました。
こちらがウーフです。



楽しい時間を過ごせました(^▽^)

お風呂で使うイスを依頼されたので、作ってみました。



ヒノキのイスです。

雨の日が続いているので、てるてるぼうずを作りました。

作りはじめたら、けっこう面白くて
たくさんできました(＾∇＾)

明日の遠足は雨降らないといいね。

秋の週末のひとコマ。
福島県、矢祭町の㈱押田製材所「第28回大展示即売会」に行き、
夜は常陸太田市にあるプラトーさとみに宿泊しました。



自然に囲まれたしずか～な場所でとてものんびりしました。

次の日は「里山ピクニック」というイベントに参加しました。
「伊敷トゥート×高梨りりぃと坂蒔遼平によるライブペインティング」
参加者も手を使って描いています。
子どもたちは大喜び！
素敵な場所で美味しいお昼ごはん、心地よい音楽、楽しい時間を過ごしました。



県北は山に囲まれた風景。
この季節は、田んぼの小田掛けをあちこちで見ることが出来ます。
リアル「ひよっこ」です(*^_^*)

子供用に木琴を作りました。


木の種類を変えて、音色を変化させています。(音階には、なっていません。）
左側（色の濃い方）から、カシ・エンジュ・ケヤキ・トチ・タモ・イチョウの木を
使いました。

マレット（球のついた棒）も収納できます！



けっこう気に入ってくれました(#^.^#)

もともと、ローテーブルだったものを脚を取り替えて、リメイクしました。




トチの木の天板は、削り直して再塗装、棚はもともとついていたものを、
そのまま利用しました。

先日、娘と一緒に人形劇を観に行きました。
「人形劇団プーク」は2回目です。
4歳の娘も恐がったり、笑ったり、楽しんだようです。

洗面脱衣室のリフォーム工事をやらせていただきました。
0.75坪の室内を、なるべく無駄なく、効率的に、
できるだけ広々と感じられるように考えてつくりました。







既製品の洗面化粧台をただ置くのではなく、
こういう選択肢もあります。

前回記事にした美容室の小物たちを紹介したいと思います。
まずは、待合のベンチ横に立てかけたスリッパラックです。
スリッパを掛ける鉄の部分には、上手工作所さんの「小枝ハンドル」を利用しました。


こちらはトイレのサインプレートです。
マークは、アルファベットのWCをモチーフにしてます。
ケヤキの板を彫って中を白く塗装しました。


スイッチプレートはスギ板壁と馴染むようにケヤキで。
アクセントに少し色を変えています。


こちらの美容室は行方市にあるヴィオレッタです。
よかったら行ってみてください。

美容室の内装工事をさせて頂きました。
約７坪の室内に、待合・カット・シャンプー・レジカウンター・クロークのスペースを
配置しました。








主にスギ材、カウンター類にタモ集成材、アクセントにケヤキ材を使用しています。
木の風合いはそのままに、着色塗装をすることで統一感のある雰囲気に仕上げました。
多機能な造り付け家具で、限られたスペースを有効に活用しています。

娘が、まだハイハイしてる頃につくったものです。




木の種類をいろいろ変えてあります。
塗装はしてありません。
それぞれの重さ・堅さ・におい・あじ？などを体感してほしいと思いました。

スツール（背もたれの無い椅子）を二脚つくりました。




座面は丸形で、あまり重くしたくなかったので、
比較的軽い素材（座面はヒノキ・脚はスギ）を使いました。
クリア塗装して、足の裏には床を傷つけないようフェルトを貼りました。

娘がトイレトレーニングする時につくったものです。




昔ながらのアヒルのオマルが欲しくて探したけれど、
なかなか見つけられなくて、自分でつくりました。
受け皿の部分は市販のものを利用してます。
今は無いのかなーアヒルのオマル。

はじめまして、
設計担当の大谷美由紀です。
父が自宅で建築設計事務所を開いていた影響で、
小さい頃から「設計士になる！」と言っていました。
大学卒業後、勤めた建築会社で
木造住宅や社寺の新築、歴史的建造物の修復などの
現場管理の仕事に携わりました。
居心地の良い場所、
愛着のもてるモノを
つくりたいと思っています。



【経歴】
１９７５年　茨城県行方市生まれ
１９９８年　日本大学理工学部建築学科卒業
２０００年　日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修了
２００１年～２００９年　建築会社に勤務
２０１３年　実家の「武田建築設計事務所」で働き始める
２０１６年　茨城県行方市にＵターン
　 　　　　　夫・大谷統一とともに「木組スタジオNico」をスタート
【資格】
一級建築士、いばらき地域文化財専門技術者


　　　　　　

はじめまして、大谷統一です。
デザイン・施工を担当しています。
小さい頃から工作が好きで、のっぽさんの「できるかな」をリスペクトしていました。
つくることを仕事にできてとても幸せです。
ちいさなモノからおおきなモノまで、あなたの「できるかな？」を聞かせてください。
ベストを尽くします。


【経歴】
1976年　東京都足立区生まれ
1995年　都立上野高校卒業
2001年　武蔵野美術大学卒業
　～　　　千葉県の工務店で、木造住宅や社寺の新築・歴史的建造物の修復、調査等に携わる
2016年　独立し、木組スタジオNicoを始動

【資格】
一級建築大工技能士、二級建築士、第二種電気工事士

木組スタジオNicoです。
２０１６年より茨城県行方市に作業場を構え仕事をしています。
小物から建物まで、
こつこつとものづくりをしています。
永く大切に使い続けてもらえるように、
①美しさ（デザイン性）
②使いやすさ（機能性）
③直しやすさ（持続性）
にこだわったものづくりを心がけています。
つくったものや、日々のこと、など
綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します(*^_^*)